プリズムガラス


ガラスと戦う。

 

ガラスは無言のまま

 

自分の出番を待っている

 

生命体のようだ。

 

ガラスの素性をうまく生かして

 

命を吹き込んだ時

 

いい顔のガラスが生まれる。

 

そしてきらめき始める。

 

風をうけて・・・・・・

 

光をあびて・・・・・・

 

オーラ漂う不思議なグラス!!

プリズムガラスとは、グラスの底に色ガラスのかけらを溶かし込み周囲にレンズ状の絶妙な凹凸をつけることで上や横から見ると色が様々に変化します。また水を入れるとまるで万華鏡のようにグラス全体に模様が広がって見え、光を当てるとプリズム効果によって、分光され幻想的な光を発散します。ガラスによる光の屈折を最大限に生かしたグラスです。


 

プリズムガラス(花あかり)

水を注ぐとまるで万華鏡のように、グラス全体に模様が浮かび上がり、光を当てると、プリズム効果で幻想的な模様を放ちます。

プリズムガラス(花あかり)

花のまわりはほのかに明るく感じられます。何か人を引き付けるオーラが漂っています。そのようなオーラ漂う不思議なグラスです。

プリズムガラス(遠花火)

暗闇で光る(蓄光)ガラスです。

花火が開いた時の華麗さ、豪華さ、そしてその後訪れる静けさ・・・・・・

色だけ鮮やかに、浮かんでは消えていく遠い思い出のように。