ガラスと戦う。
ガラスは無言のまま
自分の出番を待っている
生命体のようだ。
ガラスの素性をうまく生かして
命を吹き込んだ時
いい顔のガラスが生まれる。
そしてきらめき始める。
風をうけて・・・・・・
光をあびて・・・・・・
水を注ぐとまるで万華鏡のように、グラス全体に模様が浮かび上がり、光を当てると、プリズム効果で幻想的な模様を放ちます。
花のまわりはほのかに明るく感じられます。何か人を引き付けるオーラが漂っています。そのようなオーラ漂う不思議なグラスです。
暗闇で光る(蓄光)ガラスです。
花火が開いた時の華麗さ、豪華さ、そしてその後訪れる静けさ・・・・・・
色だけ鮮やかに、浮かんでは消えていく遠い思い出のように。